大阪の夜〜絶品！ネギ焼き〜

小径

ネギ焼き

あの風景

心斎橋で夕飯に入るお店を探しました。場所的にも観光客向けのお店が多い気がするので、地元の人が行く美味しいお店に行きたいなと思い歩いていると、良い雰囲気の小径を発見…この法善寺横町です。
そこでお好み焼き屋さんに入りました。小さなお店で、一階はカウンター席のみ。私たちは二階のテーブル席へ座りました。下でお店の人が焼いてくれたお好み焼きが、二階のテーブルの鉄板の上に運ばれてきます。
頼んだのは確か３種類。最初の２枚は、普通にとても美味しかった。最後にやってきたのが、この『ネギ焼き』！！！耳にしたことのない響きだけど、前もって関西方面出身の職場の人から絶対ウマいよとの大推薦があったのです。東京ではあまり見かけない、一般的な長ネギよりは細く分葱より少し太いくらいの青ネギが生地に混ぜ込まれていて、割とぎゅっと焼いてある。外見はシンプルだけど、一口食べたら、ソースなど何もつけないのに味がしっかりついていて、噛めば中に牛スジが…。この牛スジが味の決め手なのでした。ほんっっとに美味しかった！！！！「これやばい」「おいし〜い」と連発しながらあっという間に食べました。推薦がなかったらわからなかったので本当によかったです。
お薦めです、ネギ焼き。後で聞いたら、東京では世田谷のほうにネギ焼きを出しているお店があるらしいので、行ってみたら報告します。

ネギ焼きの話ばかりでしたが、この日は午後新大阪に着いて地下鉄で心斎橋に移動。友人が教えてくれた「堀江」という場所は、元々家具屋さんが多かったようで、今もインテリアショップや雑貨、カフェなどが沢山あって、ひとりでぶらぶらしながら一軒ずつ入って楽しめました。それで感じたんだけど、大阪の店員さんて声かけるの早くない？？店内に入って一瞬立ち止まっただけなのに「いかがですか〜」って近づいてくる。説明まで始めるので「はぁ」って聞いて仕方なく質問してみたりすると、「ちょっと確認してきますね」なんて言っていなくなってしまう。（別にいいんだけど…）と思いながら「ありがとう」って店を出る。本当はもっとゆっくり見たかったんだけどな…って。親切なんだけどね。