離陸から7時間後、寝ぼけた眼の中に飛び込んできたのは、窓の外の美しい風景。燃えるような赤の昇る太陽。「朝焼け」とはよく言ったものだ。燃えるような、ではなく実際燃えているんだと当たり前の事を思い出した。その赤い部分は、沸々と湧き出るエネルギーだった。
眠くて眠くて、うとうとしながら見ていたら、眼を開くたびに色が変化していて、あっという間に空が明るくなってしまった。
イヤホンからたまたま流れてきた♪情熱大陸♪が見事にマッチしていた。上下に揺れる翼と真下の雲を覗くと、自分が空高くにいることを実感する。こんなに重い鉄のかたまりが…。
旅の始まりです。
2 件のコメント:
いや???キレイじゃないのよ?
リフレッシュできた?
とってもきれい!! 燃えてるんだもんね。 自然の偉大さを肌で感じられて いいな? しかも大好きな旦那様と。
素敵な思い出が出来たことでしょう。
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